今の、一番近しい感情は何だろう? 他。

日記
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ため息の数だけ幸せは逃げる、とは申しますが、さりとて、絶対にため息をつかずに、ひたすら我慢していれば、幸せになれるわけではないと思います(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。さっきまで、いつものごとく、寝室で横になっていたんですが、やはりというべきか、何らの静養にもならず、疲れてしまってどうしようもないので、それだったら、まだ、自室にいる方がマシかも知れないという、アンビバレンツというか、ファッキンな現状、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。現在、理不尽感に苛まれてはいますが、イライラしているわけではないので、多分ですが、頓服のレボトミンを飲んでも、あまり意味はないと思います。もし、どうしても一発で改善したければ、違法薬物以外に手段は無いのですが、そんな気持ちは、微塵も起きませんので、ご安心を。ダークウェブに行けば、なんぼでもドラッグは買えますけど、多分税関で止められると思いますし。そもそも、一瞬の快楽のために、大枚はたくような余裕もないですし。ただし、ごく個人的な感慨として、法を犯す勇気と、中毒になる根性と、カネさえ持ってれば、簡単にハイになれるんですから、薬物に手を出せる人間が、『ある側面では』羨ましいと思います。

もっとも、故・中島らも氏によると、最強の薬は、アルコールとのことですが。それもまあ分かります。大学時代、ゼミの一環で、精神病院の見学に行ったんですが、アル中の患者さんも、多数入院しておられましたし。しかし、仮にも大学で、臨床心理学を学んだ人間が、カウンセラーや精神科医にならず、逆に精神を病んで困り果てるというのは、『医者の不養生』に入るような、そうでないような。むしろ、『ミイラ取りがミイラになる』ようなものかも。どっちでもいいですけど。初めて閉鎖病棟を見た時の衝撃は、強く印象に残ってますが、その7年後に、自分が入る事になろうとは。

それはさておき、極めて無駄なあがきとして、本日3杯目のコーヒーを飲んでいるわけですが、気休めにもなりません。一応味は分かるんですけどね。一番近い感情は、『哀しみ』だと思います。打てるべき手が何もなく、辛いのが何周かして、もう泣きたいです。皆様も、少しだけ想像してみて下さい。あくびが連発で出て、疲労困憊にも関わらず、横たわっても、まどろみどころか、休息にさえならず、『後ろの何か』に、無駄に急かされるという状況を。

『疲れている状況に疲れている』という、「どないせえと?」と言う他ないのですが、たった一つ打てる手は、21時まで我慢して、眠剤を飲んで寝ることだけです。『21時』の根拠は、『これまでの経験上、眠剤が効いてくれる、一番早い時間』だからです。

で。親が不在なので、『必要最低限の生命維持活動』として、適当なタンパク質と炭水化物を摂取し、飲むものを飲んで以下略。当然、食後の抗うつ薬にも、即効性なんぞないわけですが、飲まないと、ひどさに拍車がかかるので。

病気に限らず、万事に於いて共通のことですが、焦ると、ろくな事になりません。頭では分かっているんですが、ついつい『楽な近道』を探してしまうのが、僕を含めた、現代人の悲しいサガだと思います。

しかしながら、病気になってから、来年で通算20年です。もう大概にして欲しいんですけど、悪化の一途というのが、なんともはや。精神系の薬は、諸刃の剣です。その意味では、何度か触れてる通り、今通っている精神科の先生は、過ぎるほどに慎重派なので、一番いい先生なんですが、よっぽど画期的な新薬でもできない限り、当分、薬は現状維持しかないのが、もどかしいんですけど、仕方ないです。

さてと。つらつらと書かせて頂きましたが、辛さが限界なので、今日はこの辺で。

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